長野県芸術文化総合フェスティバル長野会場
3月4日(日)に伊那市を出発し、長野市芸術館で行われている長野県芸術文化総合フェスティバルへ行ってきました。展示サロンでは書道展、メインホールでは詩吟、新舞踊、バレエの発表がありました。
詩吟の舞台を観ました。詩吟というと漢詩や和歌を独特の節回しでアカペラで吟ずる(歌う)イメージがありますが、舞台では歌はもちろんのこと、舞有り、伴奏有りで、伴奏楽器にアルパを使用していた団体もありました。全体的に工夫された舞台構成でレベルが高く、自然と魅入ってしまいます。観客に若い方の姿も少ないですが見られました。若い方にも是非観て頂きたい伝統芸能ですね。
新舞踊の舞台も少し観ましたが、皆さん上手です。踊りながら扇を相手に投げてキャッチするという離れ技もあり、う~ん新舞踊もレベルが高いと思いました。しかし残念ながら次の予定があったので観劇はここまで。
来週の土日は伊那会場での舞台があります。みなさん是非お越しください。